2007年2月14日 (水)

先日、あるミニコミ誌に推薦本の紹介文を書いた。
『生かされて。』(なぜか題に句点がある)という本で、昨年10月にPHP研究所から出版された。1994年にルワンダで起きた、フツ族とツチ族の部族戦で生き抜いた女性について書かれている。歴史上、もっとも残虐な大虐殺であったことを、私はこの本を読むまで、これほどだったとは知らずにいた。新聞記事で目には触れた記憶があるが、その程度で、詳細については無知であった。
国連がもっと早くから介在していれば、こんなにまでひどくならなかったのに・・・
十何年前、つい先頃にこんなことがあったんだ・・・・ 等、いろいろと考えさせられた。
今、こうしているこのときも、世界のどこかで争いが行われ、尊い命が奪われていると思うと、人はなぜこうも愚かな出来事を繰り返すのだろうと虚しくなる。先日もテロの襲撃があり、イラクの国情もなかなか安定しない。イスラエルとパレスチナの争いも平静にならない。

今、六本木の映画館で、このときの部族戦を描いた「ルワンダのなみだ」が封切りされている。 時間を見つけ、見に行きたいと思っている。

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2007年2月 5日 (月)

愛知県知事選と北九州市長選の結果が出た。与野党引き分けということで、柳沢厚労相の退任は免れたと自民党筋は胸をなで下ろしている等とニュースで流れていたが、この結果如何で退任を考えていたとしたら、何だかいい加減過ぎる。政治の世界は駆け引きと言うが、普通の常識から考えられないようでは民の生活をわかるはずもないと思うが・・・。

今回の結果で驚いたのは、投票率が上がったことだ。それだけ政治への関心が高まっているわけで、いい加減なことでは済まされない。本当は、もっともっともっと高い投票率を望むところだけれど。私たちは普段の暮らしの中で政治に対する不満を感じてはいても、いざ選挙になると私たちの一票が反映されることを忘れてしまいがちではないだろうか。一票の重さをもっと感じながら投票したら、結果は自ずと違ってくるような気がしてならないのだが。「真面目ばかりが通用するものではないよ」と、それがあたかも大人の社会を象徴するように言う人もいるけれど、私は違うと思っている。真面目な考え方があるから真面目な行動を出来るのだし、根本的なところでそれがない人に世の中を任せることは出来ない。真面目に社会のことを考え、それに全力を注ごうとするならいざ知らず、親の七光りや単なる欲で政治への道を選んでいるとしたら、それは大間違いである。国会議員の何人が、私たち庶民の生活を知っているかな、本当に知ろうとして努力をしているのかな・・・いつも疑問に思う。先々週行われていた国会答弁の中でのヤジの汚さ、あれだけでも不真面目さ、恥知らずさに嫌気がさす。クビにしたくなってしまうのは、私だけだろうか?

こうして書きながら、私自身は真面目な姿勢でいこうと思っている。地盤・看板・カバン・・・何もないけれど、身近なところから生活者の目線でしっかりと区政を見つめていきたいと思っている。今、とっているアンケートの中に、「歩道を歩いていると、自転車がこわくてならない」というご意見があった。私も同感で、これまでに何度自転車とぶつかりそうになったかしれない。昨年アムステルダムに旅して感心したことのひとつに、自転車専用道路があった。歩道の脇にあり、自転車はそこを通るので、歩行者は安心して歩道を歩くことが出来た。もちろん自転車も遠慮無く専用道路を走れるので、互いに安全を守れる。中央区の町並みにこれが実現できるか、道路幅の制限などを考えながら実行に移せたらと思う。地球温暖化を考慮するなら、CO2削減第一に車を減らし、自転車優先、歩行者優先で取り組む問題ではないだろうか。

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2007年2月 1日 (木)

産む機械って・・・?

柳沢厚労相の発言が波紋を呼んでいる。こんなお馬鹿な発言をすること自体、そもそももう人間性が疑われる。それを、これから厚生行政に一生懸命取り組むからごめんなさい、お許しを!だなんて・・・。最近企業に倣って大臣までも「ごめんなさい」って頭を下げればそれで済むと思って・・・。国民を舐めている。それにしても、今朝のテレビである女性タレントが、「気にしすぎると思う。いちいち・・・」とコメントしていたのには驚き! 20代後半?の若い人がそんな程度の見識で、公共のテレビで軽くコメントするな!と言いたかった。柳沢大臣の発言の問題点は、「産む機械」という単語ばかり取り上げられているが、その後の「「装置の数が決まっちゃった」とか、「一人頭でがんばってもらうしかない」等も大いに問題発言である。他にもっと言いようがあるはずだが、彼の頭の中には「女性イコール産む機械イコール限定」という図式だけがあって、そこには男性や社会の介在がみられない。こんな方が厚生労働省の大臣としてやっていけるのか。天野祐吉氏が、今朝の朝日新聞で「人を人として見ぬ政治家の目」と述べているが、「人を人として見られない」者が政に携わってはならない。とんでもない世の中になってしまう。安倍総理の言っている「美しい国」とは、一体どういう国を目指そうとしているのか? こわぁ~いな!?

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今日から

今日からもう2月。毎日毎日気持ちが焦るばかり。このブログも、やり方が今ひとつ掴めなくてうまくいかなかった。さっきも折角書き上げたのに、うまく反映できなかった。今度こそうまくいきますように!

教師時代、この1月から3月までの三学期はとても早く過ぎた。あっという間に卒業式、そして新学期と。でも、今年の私の三学期は短いようで長い。やらなくてはならないことが頭の中にいっぱいあって、気持ちばかりが焦っている。このブログも気になりながら、手つかずだった。そんな毎日だけれど、一つ一つのことを自分のペースできちんとやっていきたいと思っている。

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