一昨日24日(金)、世田谷千歳船橋駅から徒歩5分ほどのところにある「東京都発達障害者支援センター」を視察してきました。
東京都が法人に委託している機関で、世田谷区の子ども支援センターや、発達障害の方たちの通所施設のある法人の総合施設の中にありました。そこのセンター職員の方からいろいろな説明を伺いました。
センター職員は4名で、来所相談もありますが電話相談業務が主のようです。電話は2回線で、平日の午前9時から午後5時まで行っているそうですが、個別の相談などで時間外での対応にも追われている様子です。
相談は成人が多いようですが、家族や職場、学校など周辺の方からの相談に対応しており、当人だけでなく、家族の問題などにもさまざまな対応を図っているようです。
お話を伺いながら、年々ニーズが高まっている中で、限られた人数と限られた時間の中での対応はかなり困難な状況であることが感じられました。
今日は東京マラソンが行われましたが、こうしたものにかけている予算の一部でも弱者対応の事業に回すことも必要だなぁ・・・と思っていましたら、障がいのあるお子さんの親御さんから特別支援学校の校舎移転によって、送迎バスの時間が20分も早まり、学校までの乗車時間も15分も増えてしまい困っておられるメールが届きました。
低学年の子どもにとって、朝の時間が早まること、乗車の拘束時間が増えること、それがどういうことか、よく考えなくてはなりません。
私は、マラソンやオリンピックなどに反対するものではありません。
ただ、世の中の弱者に、小さい声に耳を、心を傾けることを大事にしなければならないと思うのです。
弱肉強食の社会を作ってはなりません。
人は生まれてから少しずついろいろなことが出来るようになりますが、あるときから今度は少しずついろいろなことが出来にくくなっていくのですから。歳をとるに従い、障がいが出てくるようになるのですから。
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