共に生きる
東京地方は早くも梅雨入りし、また早くも台風がやってきました。今回の震災による被災地の皆さんにとっては、これからの季節はまた不安をもたらすものです。一日も早い復旧作業や、新たな対策を講じてほしいと願うばかりです。
土曜日(28日)は、東京都障がい者スポーツ大会の開会式が駒沢オリンピック公園総合運動場で行われました。雨降りにもかかわらず、たくさんの選手や応援者がかけつけ、東日本大震災の被災者への黙祷から始まり、炬火、選手宣誓など1時間ほどのセレモニーでした。
日曜日(29日)は、新宿の大久保地域センターで「東京の日本語教育・日本語学級を考える集い2011」に出席してきました。
もう18年ほど前になりますが、拓殖大学語学研究所で単位を修得し日本語教師の資格を取りました。そこで知り合った日本語教師で生活している方の話では、当時でも様々な課題だらけの日本語教育でしたが、在住外国人が増えた今日では、更に問題が膨れあがっているように感じました。
今読んでいる「格差と貧困のないデンマーク」(千葉忠夫・著 PHP新書)の中に
現在の日本社会は、あまりにも「人よりも人よりも」を全面的に出している社会であると思います。これでは社会的に弱い立場にある人は救われません。
弱肉強食は動物の世界です。
私たち人間は共生、共存、そして連帯して住みよい社会を築いていくのです。
強者が弱者を助ける社会は、人間として当たり前の社会なのです。
と、ありました。
助け合える社会、それは今の原発問題にも繋がります。
渋谷のミニシアターで、今月は鎌仲ひとみ監督の「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」「六ヶ所村通信№4」が特集されていました。
初めの2本は連休明けに、そして3本目を昨夜観てきました。
たくさんのことを考えさせられました。
私たち人間は、あらゆる生き物、動物、昆虫、植物、魚類・・・と共にこの地球に生きていることを考えたら、人間だけにとって生きやすい、住み心地良い社会を作り続けたら、いつかどこかで自滅することを覚悟しなくてはなりません。
これからの未来を生きる子どもたちのためにも、今しっかりと十分に足もとを見つめ直さなくてはいけないと思うのですが・・・。
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