2012年2月 1日 (水)

みんなで出来ること

2012年の最初の月も終わり、あっという間にもう2月。
乾燥注意報が毎日出ている中で、中央区の臨港消防所管内でもとうとう死者の出る火災が発生してしまいました。昨日31日の未明2時20分、勝どきで10階建てマンションの6階からの火災ということでした。
昨夜から今朝にかけて、1都3県(千葉・神奈川・山梨)で4件の火災があり6人が死亡したとのことです。
夜間や夜中などにサイレンの音が響くたび、ああ、大事に至らないと良いけれど・・・と祈るばかりです。一人ひとりが、火災への安全確認をしっかりとしていきたいものです。

さて、ニュースでは東日本大震災で発生した宮城県女川町の震災瓦礫を受け入れる「東京23区清掃一部事務組合」が、同町の瓦礫を都内の清掃工場で試験消却した結果を公表したことが報道されました。
瓦礫受け入れに関しては、不安を訴える都民からの様々なご意見がありましたが、排水、排ガスからはセシウムは検出されず、工場周辺の空間放射線量は受け入れ前後で変化はなかったということです。
焼却灰は都内のゴミと同様、東京湾内の処分場に埋め立てるということです。

広域処理の対象となる瓦礫は、放射性物質が不検出か低いものに限られています。「被災地」のゴミというだけで処理に踏み切れず、依然として先に進まない瓦礫処理問題ですが、こうした実態こそが風評被害といえるのかもしれません。
都環境局ではHPで動画を公開しながら広域処理の必要性と安全性を訴え、被災地復興のため都民への理解と協力を求めています。

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2012年1月22日 (日)

防災都市をめざして

乾燥注意報が続いていた東京も、一昨日の初雪から今日までお湿りがあり、やっと喉と目の乾きが落ち着いた感じがします。

パソコンの状態が改善せず、暮れに新しいノートパソコンを購入したにも関わらず、メモリーの完全移行が上手く出来ずに並行して使用している状態です。機械類は苦手とも言っていられず説明書を読み読みトライしているのですが・・・時間ばかり要しています。

さて、新年が明けてから3週間となりますが、今日で中央区内の3消防団の始め式も全て終わりました。
常々思っているのですが、町の消防団の方々ほど身近なボランティアで敬服する存在はありません。皆さんそれぞれ生業の傍ら、夜間や休日を返上しての訓練や活動をしているわけですから、その崇高なるボランティア精神には深く敬意と感謝の意を表するものです。

昨年のあの未曾有の東日本大震災を受け、東京都は高度な防災都市づくりをめざして、先日(20日)発表された新年度予算案では防災、エネルギー関連に、一般会計で今年度より55.6%の増、特別会計を含めた全体でも今年度の1.3倍となっています。
いつ訪れるや知れない首都直下型地震やゲリラ豪雨等の災害への備えは、十分過ぎるぐらいでも、エンドはありません。

今年一年が、昨年より災害の少ない、明るい年となりますよう祈らずにいられません。

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2012年1月 6日 (金)

箱根駅伝の応援

お正月の恒例行事に箱根駅伝の応援が入っている方も多いと思われます。
私は父の実家が田町駅のそばにあったため、幼少の頃から成人して伯父の亡くなる頃まで、札の辻の交差点のところで、2日の往路、3日の復路共に毎年欠かさずに応援してきました。

大人になってからはテレビでの応援が殆どですけれど、数年前はテレビで見ていて、どうしてもゴール前で応援したくなり、タクシーで大急ぎで大手町まで駆けつけたこともあります。

昨年の新年会でお会いした高島屋の倉橋次長と青学が頑張っている話になり、日本橋の橋の袂で榮太楼さんやにんべんさんなど皆で応援していますよと伺い、都庁関係の青学卒者で応援しようとの話になりました。
3日復路の日、12時過ぎに日本橋に出かけてみると、コレド日本橋の向かい側にある軽食・喫茶「東洋」の2階に、中央区長始め榮太楼の六代目細田屋安兵衛氏やにんべんの高津社長・・・等々お歴々の方々が参集されていました。
私たちは連絡が遅かったため、日本橋には杉並区の門脇ふみよし議員と都庁職員のK氏、私の3人で、大田区の田中健議員は蒲田で青学のアンカー大谷選手のご両親と共に応援となりました。

トップの東洋大選手が通過する頃は、日本橋の歩道もたくさんの人、人、人でいっぱいになり、あっという間もなく通り過ぎてしまう選手の頭しか見えないような状態でした。でも、「がんばれ~!」というあの歓声の臨場感は、心を高揚させるものです。携帯のワンセグでゴール前の様子を見ながら、「がんばれ!がんばれ~!」と我を忘れて声を上げたのも、とても良い思い出となりました。
青学は、これまでの最高順位で5位でした。昨年は9位でしたから、徐々に力をつけてきています。今から、来年がとても楽しみです。

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2012年1月 4日 (水)

2012年仕事始めの日

新しい年がスタートし、早4日、今日は仕事始めの日です。

今朝は中央区西倫理法人会の今年初めてのモーニングセミナーがありました。
朝6時、まだ外は暗く、月島駅前からの送迎バスで晴海のホテル・マリナーズコートに向かいました。今日は新年式のため、朝の挨拶の後、出席者皆で住吉神社へ詣で、神主さんにお祓いをしていただきました。清々しいスタートができました。

9時半からは、中央区役所での仕事始め式。
職員の方々を前にしての挨拶は教育問題に触れ、人口急増の本区においてはいろいろな課題のある中、10年後、20年後の長いスパンを見据えての教育プランの構築が大切であることを述べさせていただきました。

午後2時からは浜町総合スポーツセンターでの、中央区賀詞交歓会が行われました。
ここでの挨拶は、東京都が国に申請していた「アジアヘッドクオーター特区」を国際戦略総合特別区域として指定する旨が示されたことに触れ、中央区も東京都心・臨海地域としてエリア対象になっていることから、今後ますます経済発展の中心地としての期待が見込まれることを話しました。

賀詞交歓会の後は、会場で出会った友人と共に人形町の末廣神社にお詣りをして帰宅しました。

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2011年12月15日 (木)

つづき

12月15日(木)ただ今午前1時を回ったところ、この前のブログを書いてからずっと会派の控え室にいます。
ニュースで流れたとおり、我が会派から出ている議長の突然の辞任に絡んでの話し合いが夕方からずっと続いています。

50人いれば50通り、いろいろな考え方があって当然で、執行部側の民主的に推し進めようとしている会派運営の為せる所以と理解しています。
終電の時間はとうに過ぎ、ここまでくればもうとことん納得のいく話し合いをすることが大事かもしれません。でも、正直言って睡魔に襲われそうです。

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2011年12月14日 (水)

初冬の黄葉、尽きぬ課題

12月も半ばでやっとイチョウの黄葉が見られるようになりました。場所によっても異なるでしょうが、年々紅葉、黄葉が遅くなっているような気がいたします。

ここ数日、会派内のいろいろな部会やPT(プロジェクトチーム)での勉強会などがあり参加していますが、昨日は水野正人JOC副会長等を招いてのオリンピック・パラリンピック招致についてお話を伺い、会派議員が先月に視察したロンドンオリンピックに関する報告がありました。ロンドンは20年前にホームステイし、昨年の2月にも訪れた大好きな所。来年のオリンピックはマラソンを応援しに行きたいなぁ・・・と思っているのですが、叶えたい来年の夢です。

また、昨日夕方からは区市町村議員も交えて、内閣府、厚生労働省の職員の方による「子ども・子育て新システムについて」の説明会がありました。幼保一体化への取り組みが着々と進んでいるようですが、今現在、保育園の待機児童数が解消されていない状況を、まずは早急に各自治体で取り組んでいかなくてはなりません。

今日14日は、郵政民営化見直し法案の成立を望む特定郵便局長会の方々との意見交換会がありました。郵便局のあり方については、地元の人たちからも様々な要望を聞いている私たち議員としてもいろいろと質問したいところでしたが、この郵政民営化問題を研究し続けている研究者の方からの説明で大方の時間が費やされてしまいました。それだけ、大きな問題だということです。

今週は、各常任委員会が12(月)、13(火)の2日間開かれ、明日15日(木)で今年の都議会第四回定例会も閉会となります。何も混乱無く終わることを望みますが、都政の抱える課題はいろいろと尽きること無くあります。
現在午後6時になろうとしていますが、これから30分後に緊急総会が開かれることになりました。

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2011年12月 7日 (水)

皆さん 頑張ってます!

今は7日の午後9時5分前ですが、会派控え室は明日の一般質問に立つ人たちがパソコンに向かって質問原稿作りに頑張っています。他にも委員会の質問作りをしている人もいて、10数名がまだ仕事中です。

今日は午後1時から議会・代表質問が民主党から始まり、答弁も含めおよそ2時間、その後15分の休憩をとってから順に自民党、休憩、公明党、日本共産党と続きました。
全て終わって閉会したのが8時半頃だったでしょうか。
今日の代表質問も東京MXテレビで放映されていましたが、明日の一般質問も生中継されます。どのような質問、答弁がなされるか、ご覧ください。ひどいヤジは消音されての放送かもしれませんが、あります、いろいろ・・・。

私は一昨年も去年も、この第四回定例会で質問に立ったので今回も・・・と思っていましたが、まだ全員に2回の順番が回っていないようで、今回はありませんでした。
我が会派は一人14分の割り当てです。一般質問は、議場に立つまでが本当に大変です。
今夜は皆さん、終電が無くなってからのお帰りになるのでは・・・。

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2011年12月 1日 (木)

若者へ活力を

昨日から第四回都議会定例会が開会しました。会期は15日までの予定です。

初日は知事の所信表明があります。昨日も多方面にわたっての所信を述べられ、中でも 「 次代を担う人材の育成 」 については、私も同感でした。
「日本の成長を担うのは優れた人材であります。首都東京から次代を担う若者の可能性を引き出すべく、取り組みを強力に推し進めます」

人とのコミュニケーションがうまくとれない、友だちに本音で話が出来ない、(学校で)一人でお弁当が食べられない、中にはトイレ個室で食べる・・・といった現代の若者に関しての、こうした人間関係上での様々な問題を見過ごしてしまって良いことではありません。

先週の土曜日、日本橋にあるサポート学校の授業参観に行ってきました。
いろいろな事情で高校生活に入れなかった子どもたちですが、私語もなく数学や英語の授業に参加したり、好きなダンスの授業に汗を流したり、先生の助言を受けながらギターの弦をつま弾くことに没頭したり・・・、みんなちがってみんないい 世界がそこにはありました。
「とにかく学校に来られるように」との思いで先生方が全力投球されていることに、頭が下がりました。
この学校からは、今や人気絶頂の芸能人も出ています。それぞれの個性に光が当てられることは大事なことです。

生きにくい世の中を憂いていても前進はありませんし、こんな社会を作ってしまっている私たち大人にも大きな責任があります。若者が、未来への大きな希望を抱きながら成長できるよう、何が出来るかをしっかり考え、実践していかなければと思っています。
若者へ活力を与えられる社会を、東京都から推進できたらと思います。

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2011年11月24日 (木)

フィンランドに再び触れて

続けて、もう1つ綴ろうと思います。

昨日、お茶の水女子大で 「 フィンランドの家族と福祉-「 子どもの貧困 」 克服への手がかり-」 という講演会があり、講師は昨年2月に訪問したフィンランドのユヴァスキュラ大学の教授でした。

新聞で案内の小さな記事を見つけたとき、なんだか嬉しくて心が躍りました。
早速申し込んで、早めに出かけてきました。
昨年訪問したときに写した学長との写真や、教員養成研究所所長にレクチャーを受けているときの写真等を数枚持って行って、思い切って英語で話しかけてみました。
とたんにニッコリされ、大学前での写真には 「 私の大学です 」と指さして喜ばれ、「 この所長は妻の上司です 」 と・・・ああ、もっと語彙が豊富であれば、もっと話せたのに・・・といった感じでした。

もちろん、講演内容も非常に興味深く、フィンランドの家族形態に私たちの日本も背景や文化の違いはあっても、似たようなものも感じました。
社会制度としての結婚の重要性が低下してきていることや、家族形態や家族生活が多様化していること、親から自立していく年齢が高くなっていること・・・等々がありました。
ただ大きく違うのは教育の確かさです。例えば、日本で問題となっている十代での妊娠は、性教育がしっかり行われていることと、自分の身を守るのは自分という考え方がしっかり定着していることから、そういう問題はないそうです。また、フィンランドではノーマライゼイションの考え方が教育現場に根付いているので、障がい者に対する国の施策も違います。

たくさん、たくさん盛りだくさんの内容でしたので詳細は省きますが、日本の子どもたちとフィンランドの子どもたちの「貧困」は、国のあり方のところから違いがあるなぁ・・・と感じ入った次第です。もっと知りたい、もっと勉強したい、そんな意欲が喚起された講演会でした。

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学びの場は必要とする子どものために

季節は確実に寒い冬に向かっていることを、ここ数日の風の冷たさが教えてくれています。

今年の暑かった夏の記憶が体にあるうちに・・・と薄着に努めてきましたが、空気の乾燥にはかなわず喉の痛みと咳にとうとうやられ、風邪かな・・・?と薬を飲んだりしています。
やせ我慢はせずに、今日は手編みのポンチョまで着込んで出てきました。

先週は公営企業会計決算特別委員会も大詰めを迎え、各会派からの意見開陳が行われ、都議会民主党を代表して私がさせていただきました。
予算委員会で付帯決議とした築地市場関連の中央卸売市場会計のみ不認定で、他についてはそれぞれ要望を述べて認定と致しました。詳細は、都議会議事録HPをご覧ください。

また、先週から今週にかけては、子育て・教育関係の陳情への対応が多くありました。
そのうち2件について、皆さまにも知っていただきたく、少しお知らせ致します。
1件は、障がいのあるお子さんの親御さんたちからです。
お子さんが通っている特別支援学校が再来年廃校になり、今の学校より少し遠方に新設される学校に移れるかどうかが定まっていないのだそうです。また、もし移れることになったとしても、通学バスでの乗車時間がこれまでより倍近く長くなり、子どもの状態から疲労度が増すことが懸念されるので、バスの増便により解決できないか・・・といったようなご心配でした。

私たちの中央区には特別支援校が無いため、子どもたちは近隣地域の学校へ通わなくてはなりません。子どもは地域で育て、地域の子どもたちと共に学び、遊び、地域での暮らしを楽しませたい。出来るなら、地域で働き、生活を営んでいけるようであってほしい・・・これが親御さんの切なる願いです。
でも、中央区に学校が無いので、他地域の学校に行かざるを得ません。
特別支援校は都立ですので、都民であれば誰でも通えるのですが、自分の地域に学校があるのと無いのとでは子どもだけでなく、親御さんにとってもいろいろな心理的負担があるようです。

もう1件は、心の問題や障がいによって高等学校へ通えなくなってしまっている、そんな子どもたちのための学びの場を作っている方からのお話でした。
通信制の形を取っているけれど、毎日通学して、子どもたちは自信を身につけ就労につなげられるようにしているとのことでした。
中央区の日本橋富沢町にその学院はあるとのことでした。
近いうちに、授業の様子、子どもたちの様子を拝見させていただくことにしました。

「みんなちがって みんないい」 のように、子どもたち、人それぞれの生き方が認められる社会の構築が、難しいけれど大事だと思います。
皆誰しもが判で押したように生きられるわけではありません。また、偏差値の高い学校を出たからといって、人として偉いとか立派であるとかではありません。
先頃来日されたブータン国王のお話「心の中の龍」ではありませんが、それぞれに龍を育てているのです。自分でうまく育てられない場合は、誰かが少し手助けして・・・これでもいいと思うのですがどうでしょうか。
うまく社会に適応していけない子どもたちを救う場所を作ろうと、日々努力されている方の熱いお話し振りに頭が下がる思いでした。

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